HarlemKingdom 感想

※18禁ゲームの感想になります 美少女ゲームが苦手な方はお戻りください

前回のアマナツは笑いあり青春ありで結構面白かったなぁ
ハーレム系で面白い作品ってあるの?と探してみたら、この作品がちょっと気になる
メーカはSMEE 発売日は2020年2月に発売された作品
HPにこだわりやらテーマが書いており、こだわりは異世界×恋愛ハーレムで別世界で職位を与え立場を利用しヒロインと共にコミュニケーションを行い問題を解決していく流れだそうな
ハーレムものではあるが一対一の進展具合も丁寧に描写しているとの事

明るく楽しいハーレム生活が送れる作品だそうな
シナリオライター確認するとアマナツと同じ早瀬ゆうさんで、これは沢山笑わせてくれるかもと期待して購入しました

HaremKingdom – ハーレムキングダム – OPムービー

STORY

とある休日。
「楽しく生きるが信条、しかし恋愛や女性に対してはトラウマを抱えていた主人公は、 今日も幼馴染みから説教を受けていた。
趣味に走って楽しく生きる。
それは本心ではあるものの、女性との交際から逃避する手段でもあったことに激怒する幼馴 このままでは主人公は駄目な男になってしまう。 そんな彼の人生に一石を投じようとしていた矢先、
2人は突然激しい光に包まれて 異世界へと飛んでしまう。

2人が目を覚ますと、そこは海運業で栄える異国の地。
わけもわからず混乱している主人公を前に、 自身をこの国の宰相だと称する女性から、
あなたはこの国に残された“最後の王”だと告げられる。
異世界へ飛び、
王だと告げられ、拒否権もないまま新王として臣民たちに祭り上げられてしまう主人公。
そんな彼の人生初めての恋は
王の使命という名の下に強制されてしまう。

“より良きハーレムを築き、子孫繁栄と国の発展に死力を尽くすこと

恋愛が怖い彼に課せられた、
そんな「強制ハーレム」 という無茶振りの鎖。
気がつけば許嫁という隣国の姫に、こちらに興味があるという貴族の美少女まで登場。
悲鳴を上げつつ日に日に女性に囲まれていく毎日に、
幼馴染みの光も戦々恐々・・・・・・!

「俺は普通の恋がしたい!」 そんな主人公の波乱に満ちたハーレム恋模様が今幕を開ける・・・・・・!!

登場人物


主人公
名前は無く自分で姓名を入力する形 ストーリー進行中入力した名前が表示される
ヒロイン達からは陛下、旦那様、あんた、お兄様、ご主人様と呼ばれる
楽しく生きる事が信条 ではあるが恋愛 女の子相手には自信が持てない超恋愛弱者
大学4年生 児童養護施設出身 この設定にはビックリした


CV 北大路 ゆき

幼少の頃からずっと主人公の側で生活してきた、腐れ縁系幼馴染み。

主人公とは最初から唯一全力でぶつかり合える存在で、根は世話焼きで家事も万能。主人公の保護者的ポジションでもある。普段から ファッションや美容関連の知識に強い関心があり、自分が女であることに良い意味でプラ イドを持っている。恋愛面では主人公に対して素直になれないことが多いが、本人は明確 に主人公のことが好きだと最初から自覚している。

ソフィーヤ
CV 月野 きいろ

清楚可憐な隣国の箱入りお姫様。

主人公の許嫁であり、幼少期から和平、繁栄のシンボルとして臣民に愛されて育ったヒロイン。幼い頃から厳しい教育を受けてきたせいか、自分の立場をよく理解し、常に自分の役割を優先して生きてきたヒロイン。あまり自己主張はせず、自分より他者を優先するタ イプ。性格は明るいので誤解されがちだが、本人は自分の人生、幸せについて最初からどこか諦めてしまっている。しかし主人公と出会ってからは彼女の中で様々な価値観が生まれ、毎日を楽しく過ごすようになることで、素のお茶目な部分が徐々に表に現れるようになってくる。

キキ
CV 歩 サラ

男の庇護欲を掻き立てる年下の奴隷少女。 口数も少なく、基本的に誰に対しても心を閉ざしている。子供の頃に両親に売られ、親の記憶もほとんどない。地頭は良く勘もいいので、人の顔色を伺っては相手のために一生懸命尽くそうとする。しかし本人が尽くす理由は、酷いことをされたくないから、相手と争いたくないからという非常にネガティブなもの。主人公と出会い楽しく一緒に暮らしていくことにより、次第に可愛い笑顔を見せてくれるようになる。

シャルローネ
CV 御苑生 メイ

年下小悪魔ヒロイン、貴族の名家で育った美少女。

愛称は『シャル』 可愛らしい容姿で頭も非常に良く、自分のスペックをフル活用して日々生きている。見た目はロリでも精神年齢が非常に高く、どんな相手でも大抵の場合自分の手のひらの上で転がすことが可能。成金とは違い元から金持ちの家で育ったので、普段の言動や所作からは隠しきれない品格が滲み出ている。恋愛面では非常に積極的、かつ愛が重い。男心を熟知しており、計算して甘えてくるその様に主人公は終始ドキドキさせられっぱなしになる。

マルー
CV 木住 葵

史上最年少で女宰相に就任した女性。隙のない超キャリアウーマン。

作中では王である主人公を常に隣で補佐する役を担う。自分の人生より遥かに国の方が大事でそもそも恋愛をしたいという考えがない。常に淡々としていて落ち着いた雰囲気のある反面、こちらが困ったり本気で傷ついたりしていると、男のプライドを傷つけないように優しくフォローしてくれる一面も持つ。 基本的にマルーから甘えてくることはなく、 心を通わせた後でもなかなか隙を見せてはくれないヒロイン。


ここからはネタバレありでストーリーを語っていく

城の中に住んでおり、お姫様に起こされるシーンから始まる
一人かと思えば二人目が ロリっ子が挨拶 そしてキスしてくる
そして三人目  メイドの子が朝食の準備が出来たとか
そして四人目 この子だけ名前が出ており光と言うらしい いきなりロリっ子と喧嘩が始まる
そして五人目 理系っぽいお姉さん 主人公はモテるのか5人とも主人公の事が好きらしく
幸せにして欲しいのだと言う 

明るく楽しいハーレム生活とはこういう事なの?

それは夢であり目を覚ますと目の前に幼馴染の光が 恋愛出来ない事、彼女を作らない事にいら立ちを感じる母親に説教される 巻き込まれる光 この光景がいつものやり取りなのだそう

その後就活の話になり楽して生きたい主人公 日本で就職した後の飲み会強制参加 上司の人生論とかどうでもいいと 異世界転生したい そう一言本音を言うと異変が起こる
主人公の胸元が光り浮き上がり幼馴染の光と共にどこかへ飛ばされる

そして見知らぬ場所に パルエッタと言う国らしい
どこかから女神めいたお姫様ソフィーヤがこの国に来ており結婚する模様
あまりいい王様ではない様子で彼女の身を案じた国民が思い思いの言葉を口にする
健気な姫様 覚悟は固い様子で自分の責務を全うするのだと 冒頭夢に出てきた女の子よなぁ
姫が到着し一目見たいと この子も嫁ぐんだって 名前はシャルローネというらしい
夢に出てきた子よなぁ?
そして宰相なる女性が現れる 新王なる者を儀式で召喚したらしい 名前はマルー
主人公の夢の世界って事なのだろうか?

光の柱と共に主人公がこの国へ現れる 落下地点は川 フードを被った女の子に助けられる
この子ひょっとして夢に出てきたメイドの子なのか?
光もおり頭の確認と茶番めいた質問を投げかけられる 現在地を確認しようとするもここは日本じゃない模様 騒ぎを聞きつけた兵士が追ってきており、それに気付いたフードの子がとりあえず逃げろと言う 土地勘も頭も混乱 そんな中包囲されそうになる主人公 とりあえずスマホで写真撮影
フードの子が逃げ延びる先を思いついたらしく手を引き案内してくれる事に

人混みをかき分け逃げる一行 彼女の身体能力は高いらしく尋常じゃないくらい足が速いらしい
人目のつかない場所に到着 場所聞く主人公 パルエッタと言う国を聞き笑う主人公
光が手をケガしており薬局探そうとすると治癒魔法を使うフードの子 一体何者なんだろうか?
色々と困惑する二人 色々と質問を投げかけると逃げるように去っていったフードの子
魔法が使える世界と知り、魔法唱えるも出る訳もなく露店に行き魔法を入手する事にした二人
あっさり捕まる

城に連行される二人 怖い人達に囲まれるもマルーが安心して これは保護だと言う どういう事?
色々と質問しようとする主人公 その前にと大きな石の前に案内するマルー
とりあえず手をかざして欲しいとの事 目を閉じゆっくり石に触って欲しいと言う
その通りにする主人公 石が反応する どういう事? ご無礼をお許しください そして陛下と
この国の新王なのだと告げられる 一端の大学生であるのに? そう聞くと気を失う主人公
石との共鳴による一時的な症状らしい 気を失いながらもいつもの日常を振り返る主人公であった

そして次の日、目が覚める主人公
改めてマルーに説明受けるがどうしても国の名前を聞き笑う
昨日の事を思い出す その後気を失った後の事、これから先の対応の説明を受ける
そうこうしている内に光が案内される 状況が呑み込めない二人 そして朝食へ

食は住んでいた日本とさほど変わらず安心している二人であるが、両者ともに色々と質問があるらしく答えていく事に
主人公たちは 陛下は間違いで自分たちは一般人 自分たちは日本から来たと言う事 不思議な力により瞬間移動疑惑 礎の石って何なの?と

マルーから説明が現在この国の王座は空席である事 そこで王家の血を引く者がいるとの事で探していた事 先代の王様と娼婦の間に子がいるとの噂があり僅かな望みの賭け召喚の儀式を行った所二人が現れたとの事

何かの事故で現れただけだと主人公
マルーが主人公には確かに王家の力が備わっていると話す 根拠は?と説明を求めると昨日の石の前で行った行為が石の力を見事に引き出していたと あの石は王家を引く者にしか扱えない代物らしい
事態は深刻で主人公の素性はともかく、本日よりこの国の王として形だけでも振舞ってもらわなければならないと
困惑する主人公 自分には無理 協調性はゼロ 頭も悪い 時間にもルーズ そもそも王様って何するの?と不安で一杯
そこは自分たちがフォローするとマルーが説明 こちらに来て間もない事 慣れるまで手伝いいるだろうとの事で拒否権は無さそう 状況確認の為素直に従う事にした主人公
そしてこの後ソフィーヤさんとシャルローネさんと結婚する流れになっているらしい
晴れて童貞卒業と喜ぶ光 結婚させられる事に戸惑う主人公 結婚式は明日以降 二人とは当分の間、仲良くしてほしいとマルーが説明する
女子相手には超奥手な主人公 これが後々悪影響を及ぼさなければいいのだけどと話すマルー
まずは体を休め城案内してくれるのだそうな
これから色々とマルーが都合がいい様にまとめて説明してくるとの事
不思議とマルー相手だと緊張しない主人公 奥手なはずなのにねぇ

その後城の中を案内される 大浴場 炊事場 兵舎の案内を受ける
治安は至って平和 王の暗殺を企てる人などいないとの事である

そして中庭へ 人がおり育ちの良さそうな超絶お嬢様がフルートらしき管楽器を奏でている
部屋に戻ろうとすると結婚相手の一人シャルローネ嬢だと説明を受ける
自分の事を考え勇気をもって他の所に嫁ぐべきと説得したい主人公
先に挨拶しておいたら後が楽と話する光 女性相手に緊張する姿を見て不思議に思うマリア
これはいい機会 シャルローネに緊張するのであればソフィーヤとまともに会話もできないハズと
仕方なく挨拶だけでもしにいく主人公であった


その後ソフィーヤと逢う事に 会う前に入念にチェックする主人公
そしてテラスへ行き彼女と会うも彼女は立ったまま寝ている 器用な姫様よ
そこにルルという従者が来て今日は色々と忙しかったので寝ているとの事
起きる姫様 主人公が陛下だと気づかず身だしなみチェックをする二人
その光景に困惑しながらも自分が陛下だと告げると倒れるソフィーヤ
その後大騒ぎになったソフィーヤとの初対面
国王として見えない自分はしょうがないが目の前で倒れられた事に困惑した彼女との初対面であった


次の日 朝食時昨日の件が心に引っかかる主人公 
昨日の事もあり朝食後場所を変え二人とも挨拶する事に 
そして戴冠式 一般参加は6人しか参加していなかった模様
前王が原因でこの国の王の評判は地に落ちているとマルーがぶっちゃける
ならもっと落とそうと後は登っていくだけの状態にしたいと主人公が提案するもそれはやめておいた方がいいと言うマルー そうなった場合二人がこの国の歴史に血で名前を刻む事になると説明する
彼女の覚悟に感動する光とシャルローネ 自分は陛下の味方 これはテコでも動かないそうな
そして船着き場へ案内される 新しい港が作られる予定らしい 戴冠式も終わり王様になった主人公
一応主要施設だけでも頭に入れておきたいと思っており光、シャルローネが付き添いマルーに街案内してもらっていた


その後市場の方に足を運ぼうとするとソフィーヤが騒いでいる様子
お腹空かせた子が万引きしたそうで騒ぎになっておりこの国では窃盗は片腕を切り落とすらしい
温情はないのかとソフィーヤ かがんでいるフードの子を見るとこの国に来てすぐ助けてくれた女の子
観念して諦め模様 何とかして女の子を助けたいと思った主人公 来た初日にこの子に助けられた事を話しこのままだと手か足か切られてしまうと 盗むのは悪い事であるがこの国はもう少し人に優しいと考えていた 罪は罪だと 自分は奴隷で二度も主人の元から逃げた事もあって許されるはずが無いと話す女の子 
奴隷と聞いて驚く主人公 そんな労働体形しょって王様などと複雑な気持ちになっている様子
そこに駆け寄ってくる奴隷商人 無理矢理女の子を立たせようとしている光景を周囲はただ気の毒そうに眺めているだけ ソフィーヤだけは怒りが収まらない様子であった
その子を買うと奴隷商人に商談を持ちかける主人公 王に就任した直後ここで断れば立場を利用し法外な要求をしてくるとマルーが説明する
取引ついでに融通しろと交渉を持ちかける主人公 就任直後で皆の前でかっこつけたいと言う
相場を聞きその百倍の値を提示する そして自分がいる間は奴隷取引を止める事を条件に出す
その取引に唖然とする一行 どれだけ金払っても多分奴隷取引は止めないだろうと踏んだ主人公
そこで奴隷取引を止めたら人気のソフィーヤ姫公式グッズの製造権を独占させる事を条件に出す
ソフィーヤの人気はとどまる事を知らず彼女が使った物が奴隷と同じ値段で売れる事などざらだと熱弁すると陥落する奴隷商人 自分のグッズも作っていいよと言うといらないと真顔で答える奴隷商人
そこは作ると言って欲しかった主人公 契約書は城で書くとマルー 交渉成立
急いで女の子に駆け寄る主人公 安心していいと一時的に彼女の処分は自分が預かると女の子に伝える
ソフィーヤも安心した様子 戸惑う女の子にとりあえず城に来て食事をしようと伝える
窃盗したら片腕を切り落とすのは止めたいと思いマルーに法律替えていいと聞くと、罰則はあれどそんな事はしていないと説明を受ける 一番驚いていたのは近くのオッサンだった
女の子の名前を聞くとキキと言うらしい そのまま城に案内する事になった シンデレラストーリー

その後マルーより今後についての話がありソフィーヤ、シャルローネと可能な限り床を共にして欲しいとの事
自分の恋愛観を前に出し半ば無理矢理な行為は無理と言う主人公
礎の石と精神共有した事により性的快感を得なければ死に向かう体質に変化したとの話
今はソフィーヤ シャルローネの二人だけであるが体調次第で花嫁を増やす必要があり、ハーレムを築く以外生きる術が無いのだそう
陛下が亡くなればこの国は自動的に衰退する 避けようのない運命 自分の為、この国の為そして、とここで言葉が詰まる 一番言いたかった事って何だろう?
陛下の手で彼女たちを幸せに導いてあげて欲しい これははあなたにしか幸せに出来ない そんな運命を持った女性が世の中にいるのだと説明を受ける ゲーム冒頭の夢での同じセリフ
王の次にハーレム 困惑する主人公であったがマルーの気持ちは分かった主人公
ここに集まった皆を幸せにするのかしないのか 人間性が問われていると 女の子の泣いている姿を見るのは昔から嫌だと思っている そんな自分が今大きな力を得てどんな生き方をするのかを
色々と不安はあるがこうして前途多難なスタートしか想像できない所から始まるのであった



朝キキが起こしに来るもまだ寝ていたい主人公 朝が弱いと光 蹴り起こすのが一番と伝え勢いよくドアを開けるも起きている主人公を見て残念そうにする

朝食後マルーより婚姻式の事 近衛兵団の事 記憶が混乱しており様々な問題に直面する事等の説明が行われる
退屈な説明に今の状況で生活の保障がされている事 朝歯ブラシを渡されこの国の衛生観念に感動している主人公
とりあえず記憶が曖昧な事を理由に一人ずつ自己紹介を求める事に


初めての公務 手順を聞くと小ぶりの石を右手に 左手は礎の石に触れる
石の力を感じる主人公 その感覚を右手に移すイメージで行う
気を失う様子もなくとりあえずやってみる 右手に持った石が水晶に変化した
この石がこの世界、国を支える結晶石 結晶術と言われる所以だそうな



この勤めは体の負担が大きいそうで なんともないと話す主人公に礎の石から手を放し数歩歩いてみて欲しいとお願いするマルー
その通りにしてみると体は言う事を利かずその場から動けない様子 この勤めは寿命を削り石を変化させているので楽観視はしない様に そして女性との性交渉は急務 女性を大切にしたい気持ちは尊重するが拒み続けると死期が早まると話すマルー
困惑する主人公 ソフィーヤがシャルローネと共に同じ覚悟をもってこの国に来た事 一人の女性として大事にしてくれるのは大変うれしいがその選択が主人公を苦しめないか心配と
前向きに考えると伝える主人公 その後二時間ほど応援されながらこの作業を続ける主人公であった

その後街へ行きオッサン ソフィーヤと共に行動する事に
酒場へ行き とりあえず注文しようとすると戸惑っている様子の彼女を見てやっぱり人払いを頼む事に
お客さんと店側にそれなりにお金を払い貸し切りにした
緩い恋愛観念を前面に押し出し楽しむ主人公
そんな姿を目の前に今回のデートを通し彼女が何を求めているのか 少しずつ理解出来る気がした

そして夜 風呂場で今日のデートを振り返る主人公 そこにマルーが現れる
状況に戸惑うが構わず説明を続けるマルー 入浴後自らの意思で気になる女性の部屋を訪ねて欲しい
夜伽の訓練だそうな 無理にしろとは言わない まずは練習として訪ねられては?との提案
それなら自分にも出来そうと腹をくくる主人公 風呂を出て指示に従う事にする

ここで初めての選択肢 
緩い恋愛観念を貫く主人公 話をして自室へ帰る事に

朝体が動かず皆に助けを求める主人公 昨日の作業が原因らしく意図的に女性との接触を避けるとこうなるらしい
今回復させるにはキスが必要なのだそう 誰がキスをするのかで戸惑う光、ソフィーヤ、キキ
そこに不意打ちの様にキスするシャルローネ 体が動くようになり感謝する主人公
その光景にヤキモチを妬くソフィーヤ そして朝食にする

その後公務に励み昨日より数を多く石を変化させる主人公 体に負担がかかっておりソフィーヤに慣れぬキスをしてもらい回復する 結構面倒な体に思えてきた
これで公務は終わり 後はソフィーヤと共に街を歩く事にする

街に出ると市場で魚を売っている様子
ソフィーヤは泳ぐのを眺めているのが好きだそう 主人公も魚が好きで特に旬のサンマが好きだと話す
それを聞いたソフィーヤ 食べたくなってきたと話す 

興味津々な箱入り娘の姫様とデートする
使用人のキキの願いを聞き学校に通わせたり
広場で開かれる市場をシャルローネと共に物色したり
知らない物に敏感なシャルローネにスマホを見せて反応楽しんだり
女性に慣れていく主人公の様子に幼馴染の光がやたらヤキモチ妬かれ困惑しながらもプロポーズ
その後二人でダンスパーティーやったり
マルーを起こしに行ったついでに二人でイチャイチャしたり
公務に励み国民の悩み相談に乗り自分の判断の影響でその人の生活が変わる事を恐れたり
マルーとお忍びで夜の酒場に行きこの国の色々なつながり聞いたり
その後マルーが命に係わるほどの高熱を出しその命を救う為自分の命を顧みず自分の持つ力を使い救出にあたった時、思った以上に体への負担が大きく倒れた主人公
夢を見る事に 幼少期のマルーと共に過ごす食事風景 一緒に過ごす生意気な自分 これはどうしても思い出したかった失われた記憶であった
そしてベッドの上で気付く マルーは無事助かった様子で夢の内容を彼女に話す
彼女が実の姉であって主人公はこの国で生まれた事 顔は覚えていた様子で保護したと
昔からわがままで言う事を利かず無茶してばかり、体は弱かったのは今も変わらずだと
その頃どうやって生活していたのか 母親はどんな人なのか どうして今まで別の国でいたのか等分からない事を質問する主人公
それについて答えるマルー 今まで日本にいたのは礎の石の事故だったと
血縁関係にあるが他の人に取られたくない気持ちが勝り5人目の嫁になる事になる

慌ただしい城内 婚姻式が明日に決まり慌ただしい城内
手伝える事は無いものかとうろつく主人公 そこにオッサンがおり明日の警備が足らない事を聞く

アルガスに何かいらない噂でもふき込まれたのかと警戒しているマルー
綺麗な人が姉で混乱しており心の整理がついてないと話す主人公
これから厳しい事はビシバシいうつもりだから覚悟してと話す彼女

その後キキの部屋の楽しそうな話声に惹かれるように部屋へ入るとキキが婚姻式の衣装を纏いソフィーヤ、シャルローネの前で披露している様子 格好に戸惑うキキではあるが、彼女の笑顔に数カ月もすれば支持者は出てくるだろうそう思う主人公であった

そこに光が現れ警備の人数が足りない事を理由に教会へ足を運ぶことに
不本意ながらと創造の杖を解禁し労働力を確保して欲しいと頼むマルー
杖の力を使い200人の労働力をあっさり確保する主人公 どうしても一人創造したいと話す
何でも共有出来る弟が欲しかった様でイメージを具現化する
颯爽と現れる弟と名乗る創造物 不評だからと消そうとするとプレゼンを行い害が無い事 色んな話を共有出来る事を主張した結果生きながらえる事に成功する

夕食前マルーの呼び出される 婚姻後ハーレムの中心で男として主体性をつ様にとの話
歴代の王はこのタイミングで失敗している様子 マルーの忠告に耳を傾け色々と考える主人公
そこにハエめいた妖精が現れる 主人公にしか見えない様で名前はメロディア
この国の守護神だそうで歴代の王の失敗を目の前にしてきたと
片手間で話を聞く主人公であったが自分とは中良くしておいた方が良いと話すメロディア
礎の石の石の力の増幅が出来 色んな奇跡が起こせるのだそう
敵じゃない事を伝え、未来の事を考えて行動するようにとアドバイスする

そして次の日 婚姻式 あっさり終わり食事会へ
結婚した気持ちを打ち明ける一同
そこにメロディアが登場し自分を大事にすると陛下の子を孕みやすくなると握手会をする
害は無さそうなのでこのまま様子を見る事に こうして婚姻式は終了

その後皆にハーレムの形を聞きに行くかどうかの選択肢が出る
部屋に戻り眠りにつく前に5つの選択肢が出る
ここでストーリー分岐

その後主人公の口より選んだ選択肢の発表が行われる

皆が自分を奪い合うハーレムルート

ハーレムと言えば自分を奪い合う制裁バトルと考える主人公
ソフトに自分を取り合う環境に憧れこういう結論に至ったと説明
女同士の戦いと認識する嫁達であった

主人公は、嫁たちが自分を奪い合うハーレム環境に憧れている。ある日、嫁たちが正妻を巡って争い始める。弟のアルガスが誰が正妻になるか予想する中、メロディアは主人公の心を読んで、競馬のようなパドック実況が始まる。嫁たちは高度な情報戦を繰り広げ、主人公は騒がしくなることを予感する。

翌朝、主人公がシャルローネの部屋で目覚めると、他の嫁たちが抜け駆けを抗議し、夜の順番を決めるルールが導入される。奥手と思われていたキキが大胆にキスをして戦線布告し、主人公は嫁たちの激しい応酬に翻弄される。

昼間、主人公は自ら作り出した尻モンスターに仕事を任せて風呂を楽しむ。そこに光とソフィーヤが現れ、ソフィーヤは光とイチャイチャする主人公の様子を観察する。ソフィーヤは、乙女のギャップを学んでいると言い、主人公は嫁たちとの争奪戦が続くことを覚悟する。

ある日一人公務に勤しむ主人公 傍で応援するキキ
誰かに好きと言ってもらえる事がこんなにも嬉しい事なんて知らなかったと話す彼女
そこにマルーが現れキキをべた褒めする 「付き合いたい女性」と「結婚したい女性」は必ずしも一致しないと力説し、それにショックを受けたソフィーヤとシャルローネは家事を学ぼうと決意する。

その後、主人公は嫁たちと不満を打ち明け合い、嫁たちとの関係を見直す。マリアからは「夫婦円満の鍵は本音で付き合うことだ」と教えられ、主人公は嫁たちに対して神格化されている自分をどうするか議論することを決意する。

一週間後各々好きな場所に隠れ主人公を起こしに来る嫁達
シャルローネが昨日、日本に限らず男は独占欲が強く本能的に支配したいものだと聞いたと
時には力で言う事を聞かせ女性のそういう姿に愛情を感じるものもいると と言う事で殴れと言う
暴走しだす嫁達 そこにマルーが現れ何とかしてもらおうとすがるも足りないのは圧倒的な迫力と言い出す始末 不満がたまりストレスを表に出さないのはいかがなものかと
そしてとりあえず嫁達を叩く流れに 叩く側も精神的に辛い思いをしている様子であった

争奪戦は続き、嫁たちは物理的な手段を使って主人公を独占しようとする。結局、公平を期すためにくじ引きで勝者を決めることになり、シャルローネが勝利する。
様子が気になり聞き耳を立てる他の嫁達 これもハッキリしない主人公の態度に問題があると話すマルー その後はシャルローネの部屋で延々と騒ぐ一日になるのであった

ある日の朝主人公とおやすみタイムを巡ってバトルを繰り広げる嫁達
公務を行う主人公 その後、光とデートに出かけた主人公は、彼女からバレンタインデーの思い出と共に、自分を長年見守ってきたことを告白される。その夜、失った記憶を取り戻したいと願った主人公は、光との過去を夢の中で追体験し、彼女が記憶を隠していた理由を知る。光はずっと主人公を幸せにしたいと願っていたことが明らかになり、二人は本当の絆を再確認する。
影で隠れて聞いていた嫁達が姿を現す この際だからと誰が正妻にふさわしいか選択肢が出る事に
選んだのは光 この流れで行けば当然 こうして賑やかな結婚生活は続いていく これから先明るい未来に向かって進んでいくに違いなかった

正妻バトルから一年後 争いの内容は誰が第一子を妊娠するかに変わっていた
光が第一子を妊娠し、主人公は彼女との未来に確信を持つ。子供が生まれても変わらぬ関係を保ちながら、主人公は嫁たちと共に楽しいハーレム生活を続けていく。


皆が自分を癒してくれるハーレムルート

嫁が一気に五人も増えた事だしと癒しを求める主人公
たまたま嫁達も癒す方向 奉仕強化案を伝える
国民総出らしく明日には国全体へ通達するそうな

ある朝、嫁たちが過剰に主人公を世話し始め、主人公は癒しではなく介護のように感じてしまう。
これに対し、マルーが嫁たちに「本当の癒しとは何か」を説明することになり、国民にアンケートを実施。結果、1位が性交渉、2位が一人になりたい、3位が入浴など、現実的な回答が多く、主人公は現状で十分癒されていると語る。
その夜、主人公が入浴していると、嫁たちが水着姿で入ってきて、それぞれが自分なりの「癒し」を提供しようとする。皆が本気で奉仕し合う中、主人公はその様子を楽しむ。

翌日、教会での公務を終えた主人公は、小腹が空いて城の厨房へ向かう。そこで料理の練習をしているソフィーヤを見かけ、彼女の努力を称賛する。ソフィーヤの料理はまだ不格好だが、基本はしっかりしており、練習を続ければ他の嫁たちに負けない腕前になるだろうと励ます。その後、市場でのデートを楽しんでいると、ソフィーヤがトトの実を食べて中毒症状を起こすが、キキの治癒力で助かり、主人公は一晩ソフィーヤに付き添うことになる。

癒しを宣言した一週間後、主人公は国内のトラブルに追われ疲れ果てる。マルーから休養を勧められ、微熱に気付かない主人公は自室で休むことに。そこへ光が現れ、彼女の看病を受けながら、過去に二人で過ごした日本での日々を懐かしむ。光が昔、主人公に寄ってくる男たちへの対処もしていたことを明かし、その後キキとシャルローネも看病に加わる。キキから過去の話を聞き、主人公は彼女たちの温かさに心を癒される。

その後、ソフィーヤのリクエストで花畑を訪れ、彼女と穏やかな時間を過ごす。昼間の公務が早めに終わった日には、キキとシャルローネと共に市場で買い物を楽しみ、港でのんびり過ごす。シャルローネは、これまでの光との関係に嫉妬しつつも、もっと早く主人公に出会いたかったと告白し、二人で過ごす時間を大切にする。

その夜、光とシャルローネが水着姿で入浴し、ソフィーヤとキキも加わり、幼馴染としての距離感を学ぶと言わんばかりに主人公との関係を深めようとする。シャルローネは少し不器用ながらも、主人公に対する強い想いを表現し、彼女との絆もさらに深まる。

ある日、主人公は城での公務を終え、嫁たちの様子を見に行く。キキが中庭で楽しそうに洗濯しながら歌っている様子を見て、主人公は彼女の前向きな姿勢に感心する。その後、ソフィーヤの部屋を訪れると、彼女が小説を書いている最中で、創造性に富んだ彼女の才能を称賛する。ソフィーヤは自分の小説に誇りを持ち、主人公は彼女との時間を楽しむ。

ある日、光にマッサージを受けながら、主人公は日本で過ごした日々を思い出す。嫁たちもマッサージに加わり、即席のマッサージチェアが完成するが、皆がもっと上手くなりたいと意欲を見せる。その後、光と共に大浴場を掃除し、光が過去の失敗を反省しつつも、主人公との関係を深めようと努力していることに感動する。

ある日巨大な結晶石製造の話を持ち掛けられると同時に最近粗悪な結晶石が出回っていると話を聞く
気晴らしに市場に行く事にする 食材を調達する一行、主人公は市場で食材を調達している際、ソフィーヤの身を案じる民が身の丈にあった貴族との結婚を望む民が現れ彼女に懇願するも自分の意思でここにいると伝えるソフィーヤ たまにこうして市民の反応を見たり聞いたりするのも悪くないと思う主人公

そして大きな結晶石を作る訓練と言いいつもより早いペースで公務を終える主人公
中庭でソフィーヤが鳥と戯れている様子 普段懐かない鳥である様だが主人公には何故か懐いている様子
自分の過去の文通相手が主人公だったのではないかと疑いを持ち始める。マルーがその証拠を持ってきたことで、主人公は自分が彼女の文通相手であったことを確認し、ソフィーヤとの特別な絆を再確認する。

一年後、ソフィーヤが第一子を妊娠し、主人公は彼女と嫁たちを連れて帰郷する。ソフィーヤは当初恋愛を諦めていたが、主人公との出会いで変わり、今では幸せそうに過ごしている。主人公は彼女に「愛している」と伝え、二人はこれからも共に幸せな未来を築くことを誓う。

自分が皆を引っ張るハーレムルート

立場抜きでどういう生活が送りたいのか皆の意見を聞く 酒場で働きたい 主婦になりたい 甘やかされたい ニートしたい 遊んで欲しいと皆が願望を伝える

メロディアの協力で、主人公は酒場と城の部屋をリンクさせ、嫁たちが仕事の合間に楽しい時間を過ごせるようにする。酒場の営業は夜のみ。
ソフィーヤがマルーに教わりながら夜食を作り、光は人生ゲームを用意して嫁たちと楽しむ。ゲームのイベントマスは鬼畜仕様で、罰ゲームのようなイベントが多発するが、皆が笑顔で楽しむひとときとなる。

ある日、主人公が暇を持て余し嫁たちの部屋を訪ねると、シャルローネの部屋で女子会が開かれているのを発見。興味を持った主人公はこっそり聞き耳を立てる。女子会では、嫁たちが主人公の良い所を話し合っているが、不満についても言及があり、特に夜の営み中の些細な点に触れられる。翌日、主人公はその不満を解消しようと努力するが、シャルローネに「盗み聞きは感心しない」と注意される。彼女は「不満はあるものの、それが夫婦の愛情を揺るがすことはない」と話し、もう少し自分を優先してほしいと伝える。

また、ある朝、主人公は嫁たちを集めて、彼女たちが自分にしてほしいことを直接聞く。各々がリクエストを伝え、主人公はそれに応じ伝えて欲しい言葉をしゃべる、シャルローネの「世界で一番愛している」という言葉が最も心に響き、彼女がその場で勝利する。これにより、主人公は嫁たちに尽くすことへの悩みが解消される。

次の日、マルーが珍しく主人公を起こしに来る。彼女は昔の話をしながら懐かしむが、その後、メロディアや弟も加わり賑やかな朝になる。その後、キキが学校へ行く間、主人公はシャルローネとソフィーヤと共に家事をこなし、嫁たちの下着を楽しそうに洗濯する。昼間には大浴場の清掃も行い、日常の公務をこなす。

その後、酒場へ戻ると、キキがモンスターを見つけて騒ぎ、主人公が駆除に当たる。
光が自分の作り出したタピオカクソ女と呼ばれるキャラクターの面倒を見ていると言い、昼間はカフェの営業を始めることに。光は接客教育を行い、キキとシャルローネも練習に参加するが、光はタピオカに強いこだわりを持ち、真剣に接客を指導する。市場に出向いた主人公は、マルーがトラブルを沈める姿を見て、彼女の宰相としての責任感に感心する。

酒場に暮らし始めて二週間が経ち、嫁たちはそれぞれの役割を楽しみながら過ごしている。キキは学校に通う時間が増え、友達との交流も増えるが、家のことを優先してしまいがちな彼女に対して、主人公は「もっと遊ぶように」と説教する。キキは友達を酒場に招待し、緊張しながらも楽しいお茶会を開く。

ある朝、主人公が早起きして朝食を作り、シャルローネを起こしに行くと、彼女が寝起きで甘えてくる。主人公はシャルローネの髪を整えながら、二人の関係を振り返り、彼女との結婚に至るまでの経緯を思い出す。

突然始まる水着イベントでは、結晶術を使った水のボールを投げ合うドッジボール大会が開かれる。キキの運動神経が光り、彼女が一人でゲームを制覇するが、最終的にはボールを増やす提案があり、不毛な争いは終了。主人公は「たまにはこうして遊ぶのも良い」と感じ、他にも遊べる場所を探すことを考える。

夜、主人公は嫁たちとお休みの挨拶を交わし、キキが「遊んでくれてありがとう」と感謝を伝える。キキは本当は主人公ともっと遊びたかったことを明かし、主人公も「遠慮せず誘ってほしい」と答える。

次の朝、シャルローネがキキの助けを借りて朝食を作り、領家のお嬢様としてのこだわりが詰まった料理を皆で美味しくいただく。特にキキの食事の速さには驚かされる。シャルローネに感謝の意を伝えた後、主人公は彼女と共に市場で買い物をし、その後、海を眺めながらシャルローネが育った国や彼女の過去について話を聞く。シャルローネは幼少期から窮屈な生活を送ってきたこと、そして自分の求める幸せが育った国にはなかったことを語る。

夜、大浴場での一人入浴を楽しむ主人公が中庭でシャルローネと再会。彼女は一人の時間を楽しんでおり、夜空を見上げながら自分と向き合う時間が大切だと話す。シャルローネは、幼い頃の厳しい家庭環境を振り返りながら、主人公が彼女に与えた温かさと理解に感謝していることを打ち明ける。シャルローネにとって、主人公は初めて心から甘えられる相手であり、彼女はそのことで深く感謝している。

朝帰りした主人公は、嫁たちにシャルローネと過ごした時間について話し、人間誰しも弱さを抱えていることを再認識する。主人公は、シャルローネだけでなく、家族全員を引っ張っていく決意を新たにする。

そして一年後主人公の子供を授かるシャルローネ
彼女の体調不良からは時間が過ぎるのが早く日増しにお腹は大きくなる
強い子に育てる 誰よりも親として自分が愛情を注ぐと決心している
自分の子に対しそいつ呼ばわりする主人公 一気に風当たりがきつくなる
そういう適当な所も魅力の一つと話す彼女 肩ひじを張って窮屈な毎日を過ごすより主人公の様に適当な生き方を学んで欲しい その価値観こそが今の自分を支えていると話す
そういう小悪魔的な彼女の魅力に悶えながら生きて行く これから先は子だくさんの毎日を送り寂しくない家庭の空気を今度こそ体験出来るハズ 彼女を含め立派に一人の男として皆の生活を引っ張っていきたい 彼女の嬉しそうな笑顔に改めてそう決心するのであった

リードされる逆ハーレムルート

尻にひかれる事を望む主人公
付き合う、結婚等のスキルの低さに楽をしようと思った様子
色々な質問は禁止にするも嫁の命令なら従う事に
要するに彼女らの思っている事を遠慮なく前面に押し出して欲しいと言う
もう一つやってみたいとメロディアを呼び出し元居た国に帰れるかと聞く

帰れる様で部屋と元居た日本にゲートらしきものが繋がり帰れることに
皆珍しがり早速ゲートに入る面々 行った先で母親と会い賑やかな再会を果たすのであった

朝、サボりたい気分の主人公は冗談で口の周りに赤いジュースを塗り白目をむいて横になっている
それを見たキキが驚いて騒ぎ出し嫁達が集まってくる。嫁たちは主人公が亡くなったと勘違いし悲しむが、伝統的な蘇生術があるとして尻に男性のイチモツを挿入するという話が持ち上がる。
主人公は純尻を守る為その状況を回避しようと起き上がり、仮病を使い休養することに。
ソフィーヤが国特製の栄養ドリンクを持ってくるがそれを飲んだ主人公は副作用に苦しむ。
シャルローネの看病では尻にネギを刺されさらなる痛みを味わう。
マルーのマッサージでも香辛料のオイルを尻に塗られ苦しむが、最終的にキキの料理で癒される。
しかし、その料理にはソフィーヤのドリンクやシャルローネのネギ、マルーの香辛料が使われており、主人公は気絶。後に嫁たちの前で土下座し許しを請うが嫁達はゼッタイニユルサナイと熱心な看病を続ける、これに懲りた主人公ここに仮病を使わないことを誓う。

その後、保険制度について嫁たちが学び、流行り病への対策として必要性を感じる。
一方、光を中心に嫁達が夫を尻に敷くための勉強をしており自由が許されない旦那の扱いを学んでいる模様 とても辛い


キキは母親から普段の主人公の不摂生ぶりを聞き、健康管理を盾に主人公に対し部屋の大掃除、筋トレの地獄のメニューをもって厳しく指導する。その後嫁達も巻き込まれ自分を苛め抜けと言わんばかりの筋トレメニュー スイッチが入ったキキに誰も抗えないのであった
そして夜昼間の筋トレのお陰でいつもより食事の感じた主人公
大浴場には光がおり疲れたとゆっくり風呂に浸かっている模様 早めに就寝するシャルローネとソフィーヤ 暴走した事を謝るキキ
彼女の素直な姿勢が見られた事を喜ぶ主人公であった

ある朝、ワイドショーでペット特集を見ていたソフィーヤとキキは、尻に敷かれる夫の話題に興味を持ち、主人公に首輪をつけて犬ごっこをすることに。ソフィーヤは楽しんでいるが、主人公は反抗的で、キキもその様子を楽しむ。

別の日、シャルローネとソフィーヤは老後や終活についてのワイドショーを見ながら、マリアが鬱の方が大変だと話す。主人公が鬱に似た薬を試すが、ネガティブな発言を繰り返す。彼女たちは優しく接し、薬の副作用が収まった後、主人公は彼女たちの支えに感謝する。

キキは学校で勉強に励み、読み書きも上達している。主人公は彼女の姿を見て、国全体に義務教育を広めることを決意する。後日、キキが勉強している理由を聞くと、主人公への感謝の手紙を書きたかったからだと明かされ、主人公は彼女の成長に感動する。

そして夜 夕食後テラスで涼む主人公とキキ
この涼しさは野宿していた日々を思い出すと話す彼女 そして自分が幸せになっていいものか凄く抵抗があったと続ける 家庭と言うものに憧れはあったものの一人ではどうする事も出来ず無力で自信を無くす毎日
誰かの言う事聞いていれば叩かれる事も無かった いつも自分がどうしたいのか聞いてくれた
自分に考える機会をくれたと 仕事を押し付ける訳でも無く、感情的になってあたり散らす事も無い
主人公はいつも周りに笑顔を振りまいていた そこで気付いた 幸せになりたかったらまず誰かを幸せにしようと努力する事だと話すキキ

そんな志は無いけれどまずは誰かに喜んでもらわなければ始まらないと返す主人公
もう守られるだけのキキじゃ嫌だと話す彼女 色々と気を遣ってくれるのは幸せな事だけれど
これからは自分の手で幸せに導いていきたい 自分のこれまでの経験全てを皆の為に活かしていきたい
そう話す彼女の姿に幸せになる事は自分一人でなるものじゃない それを本能で感じていると感じていると思った主人公 人一倍頑張り屋な彼女 自分と比べても大人 そんな素敵な女性だった

数年後皆子供を出産しキキは二人目の子供を体に宿している
目標は20人の大家族 このまま行くとその願いは叶いそうであった
それでも彼女に対する愛情は変わらない キキもそれに応える様に返すのであった

やりたい放題するお気楽ハーレムルート

主人公の為の真の王を目指すルート
創造の杖は自分に渡せと 結構色々と権限を利用し王らしく振舞う主人公
その後公務としてパルエッタの最近の問題に対し立ち回る一行
忙しい一日であった

その後酒場でマルーと乾杯 そこで王として権限を使い厳しい命令を考えて欲しいとの事
すぐには思いつかず時間が欲しいと話す主人公 仕事の話ばかりは忍びないとマルーに他の趣味無いのと話を聞くといい機会だからと 酒場で踊りを披露するマルー 大変人気があり以前からここで接客していたと教えられる 生き生きとするその姿に魅了される 夜の酒場の雰囲気を楽しむ

そして強制力のある命令はもう少し考えてみると伝える 姉は宰相 弟は王様 二人の奇妙な組み合わせを感じながら二人手を繋ぎ城へ戻るのであった

ある日公務に取り組む主人公 使用人より城内で妙な気配を感じ仕事に手が付かないと相談を受ける
証言を基に調査を開始し中庭で緑色に光る物体を目撃した報告を受けた主人公はその正体を探る。
中庭には馬めいた動物がいただけ その後、調理場で食材が消える怪現象を調査すると、メロディアが盗み食いしていたことが判明し、一件落着。

公務の石作りを終え、小腹が空いた主人公は、マルーを連れて街へ出かける。果物屋へ向かう途中、ぶつかってきた女の子が恐れおののいている様子を見て、主人公は彼女の心を和ませようと折り紙を披露。これをきっかけに女の子と友達になり、「国民総友達計画」を考え、前王の信頼回復を目指すことを決意する。

また、シャルローネの部屋でソフィーヤとお茶を楽しむ中、主人公は自分がもし二人の妹だったらという想像を膨らませ、「ソフィ子」という妹設定で遊ぶことにする。女物の服を着させられマルーが化粧をするもそこに現れるはキモいモンスターに仕上がった主人公 妹と言う設定をゴリ押しし反応を楽しむ
そして夕方 公務の後体が動かなくなる主人公
今がチャンスと仕返しと言わんばかりにシャルローネとソフィーヤが目の前でお菓子を食べだす
今は何もできないが体が動くようになったらトイレやら風呂まで粘着すると脅す主人公 
紅茶とクッキーにありつける どうせなら別の何かに変わって欲しいと設定変更のお願いをするシャルローネ
博多弁を使いながら「肝っ玉母ちゃん」の設定に変更して皆を楽しませる。
それに対抗しソフィーヤに兄になれと 引いて我に返るはずとシャルローネ
やってみるとの事 宝塚ばりのオスカルかと思う位の兄を演じるソフィーヤ
何とかしろと頼むと悪ノリを始めるシャルローネ 好きになった相手をやたら美化しまくる二人
おーい 帰ってこーい そこに光も加わりポエミー座談会が始まる
得られるものが無い時間と感じた主人公 夕食までベッドで休む事にした

ある日、キキが遊びたがり、王の間で野球をすることに。主人公は箒をバットに、ふきんをボールにしてキキに野球のルールを教える。しかし、キキがシャンデリアを壊してしまい、マルーに叱られることに。キキは理由のある叱責を受けたことに喜び、主人公も彼女の成長を感じる。

また、主人公は魔法を使ってみたいとメロディアに頼み、ファイヤーボールを使えるようになる。
大浴場で魔法を試しているうちにシャルローネが加わり、不毛な二人の間で魔法合戦が始まる。
騒ぎを聞きつけたマルーが介入し、状況を収めるために勉強会を開くことを提案するが、結局はサバゲー形式の魔法合戦に発展する。

ある日の朝指相撲が白熱したせいで寝不足の主人公 相手はソフィーヤだったそうで熱く語る二人
朝食後交通手段について聞くとラマめいた動物がそれにあたる様子
ソフィーヤも乗りたいそうで一緒に中庭へ その動物に触ろうとすると気に入らないのか噛まれる始末
動物大好きだそうであるがこうも懐かれないのは不思議に思う
そしてその動物にまたがり手綱を使って基本的な事を教わる ソフィーヤを共に乗せ原っぱで駆け回る
その光景は見てて楽しそうだった

部屋で昼寝している最中ノックが聞こえるとマルーが杖を持っており容姿の替えられるものらしく何か思いつく主人公 中庭に人を集めその杖で変化させた者が誰か当てるゲームで遊ぶ

ある日主人公は体力を維持するために精力剤が欲しいと考えアルガスに相談。
男として肉体的な疲れを誤魔化したいと考えていた主人公 そこでこうしてアルガスに相談している様子
この世界の薬局に精力剤というモノがある様でやたら食いつく そこにキキが現れる
薬局にいくついでに主人公の用事も済ませてこようかと提案するも恥ずかしかった主人公
後で自分で行くからとやんわり断る ショックを受け落ち込むキキ 
苦し紛れにアルガスの痔の薬を買ってきてもらう事にする 万遍の笑みを浮かべるキキ
ネタであったが本当に痔だったようで主人公に感謝するアルガス
古代の精力剤を手に入れる ロマンしか無いとどんな反応が出るか使った結果、股間のイチモツが暴れ出し、街に外出禁止令が出される大騒動に。
最終的に罠を仕掛けてイチモツを捕らえるが、その光景はおぞましく周囲を驚かせる。

その後、主人公の経済政策が成功し、国の経済が潤う。握手券付きクッキーの売れ行きが好調で、新たな経営戦略を考えつつも、治安の悪化を懸念する。

夜、嫁たちと夕食を楽しみながらも主人公は自分の記憶が完全に戻らないことを気にかける。
タイミングよく二人になる機会があり聞く事にする 夜二人で散歩
王の血を引いていることを知らず、よく街に遊びに出ていた主人公
彼女は、国を良くしたいという思いと弟が安心して歩ける国を作りたいという願いから勉強に没頭するようになる。その結果、主人公は一人の時間が増え、街で出会った活発で臆病な少女に惹かれ、初めての友であり初恋の相手となる。目立つ彼女と会うのを禁止されるも、主人公は言うことを聞かなかった。

ある日、夜になっても戻らない彼女を探し、橋の上で大量の血を流している彼女を抱いて泣いている姿を発見。マルーが石を取り出し、彼女が矢で撃たれ助からないと判断するも主人公は何としても助けたいと願う。マルーは結晶術を使い彼女を別の世界に飛ばすことを決意し、記憶が消えるかもしれないと警告するも、主人公は「必ず戻ってくる」と誓い、光の柱に呑まれて日本へ飛ばされる。
これが記憶を失った原因であり、再びこの国に戻ってきたのは異世界転生したいという思いと、マルーの強い願いが影響したと推測される。彼女も一緒に光の柱に飛ばされていた。

最後に、主人公はマルーに宰相の座を譲り、自分の人生を歩んでほしいと命じる。マルーは当初これに抵抗するものの、最終的には受け入れ、主人公との絆をさらに深める。二人は互いに愛を確認し合い、これからの未来を共に歩むことを誓う。

それから一年が経ち王として一人の男として 少しでも国の為皆の為に生きようと決心しバカ騒ぎをやめ毎日仕事や勉強の為に時間を費やしている それも個人を捨て主人公の為この国の為人生をなげうった元宰相の彼女の幸せの為 他の嫁さんの幸せも考えているけれど
その後宰相の座をシャルローネに譲り酒場を切り盛りするマルー 大変人気な様子
今ではシャルローネと共に以前の宰相に負けないくらいの国の運営を志している
マルーに宰相を辞め酒場の女将になった気分を聞くと忙しい事には変わりがないけれど、女で良かった
主人公の姉で良かったと思う事が増えたと 無意識の間に仕事に依存し生きてきたのを変えてくれたが
こうして皆と働き共に生きる喜びを知り得たのはこの国のハーレムと言う決まり事のおかげだったと

今の楽しそうにする彼女の姿が本当の姿 人は一人きりで変わる事は出来ない
苦労や苦難 そして目の見えない壁にぶつかった時こそ誰かの存在や多くの人との関わり合いで成長を遂げるもの 
当初は桃色的なイメージしか持ってなかったハーレムと言うこの風習も 主人公と姉 ここにいる皆にとってかけがえのない 幸せと呼べるものなのだと今にしてようやく気付いたのだった

感想
純愛ハーレムと言う事で本当?と思いプレイしてみた今作でありましたがその通りでありました
とても平和な中世よりの世界観に途中笑いありヒロインの突出した能力を垣間見たり 結晶術の万能性 施設育ちの主人公が恵まれるその姿に羨ましくも感じた一作でありました
前回プレイしたアマナツに比べイベントシーンのコマが少ないのが気にはなりましたがこれも王道路線
皆幸せになるストーリー展開にシナリオ考えた人のセンスに驚くばかり 調べてみればSMEEさんの作品はこういうものが多い様子でまた何かプレイする事があるかもしれません
ただ施設出の人間が里親はいるが誰かに引き取られる話は目にした事も聞いた事も無いので一応別ブログにて実態を記事に起こしております
面白い作品であった事は間違いなく人に勧められる一作品である事は間違いないです
体験版もありますので気になる方は一度遊んでみる事をオススメ致します