HaremじゃないよKingdom シャルローネ&マルー編

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前回に引き続きHarlemkingdomアペンドディスクであるシャルローネ&マルー編のプレイ


シャルローネ編 生々しい嫉妬

新婚旅行と称し、メロディアの力で1週間日本へ飛んだ主人公とシャルローネ。
『これでしばらくはお兄様と二人きり♪』と喜んでいたのも束の間、日本の街へ出て見ると、そこにはどこを見渡してもオシャレで可愛い女子たちの姿がいっぱい……! 自信家に見えて、でも本当は自分に自信のない繊細なシャルはこの事態に素直に凹んでしまう。『私は女として、大好きなお兄様の一番になりたい』そんな彼女の重い愛と嫉妬に狂う毎日をご覧あれ!

朝得意の分身術で起こしにくるシャルローネ
酒場での共同生活後容赦なく甘えてくるようになり無邪気な笑顔を向ける事が多くなってきた
今日の朝食作りはキキと彼女がしたと言う
そこで地響きが起こる 光とメロディアが主人公の寝室で実験をしていると言う
何やら光がメロディアが日本とパルエッタを繋ぐ事が出来ると聞き繋いでもらっていた様子
そこに集まってくる嫁達 食堂を使いメロディアから二つの世界を行き来する事ができる様になったと説明をする 
期日を決めてあちらで主人公と二人で生活をすると言う提案をし行く順番をじゃんけんで決める

勝ったのはシャルローネ 主人公の部屋へ行き二人でイチャついていると母親が
リビングへ移動する

母親に挨拶するシャルローネ 母親は彼女の事をどこかの風俗嬢と勘違いしている模様
得意な結晶術を使おうとするも日本では発動せず、母親から見た彼女はただの痛い子であり残念な子と言う事でその場は収まった
屈辱的な扱いを受けたとシャルローネ 八つ当たりと言い本格的に主人公を支配する宣戦布告をするのであった

朝遅めに行動する主人公 シャルローネの要望もあり今日は外へ外出する予定
シャルローネが服のお披露目 服どうしたのか聞くと昨日ネットで通販した模様
母親と仲良くやっていると言うシャルローネであるが 母親の反応を見ると残念な子と思われて可愛がられている様に感じるらしい

その後駅前へ足を運ぶ 人の行きかう様子 見慣れぬ建物を見て驚くシャルローネ
彼女の容姿に人だかりが出来ている 始めは快く写真を撮らせるシャルローネであったが主人公の事を悪く言われ顔色が変わる 場所移動する事に

ゲーセンへ エアホッケーで彼女の接待 手を抜いているのがバレており負けたら恥ずかしい罰ゲームをさせると主人公の事を煽る
他の嫁と違い色々なゲームを楽しんでいる様子であるが、白熱したバトルよりイチャイチャを楽しみたいと彼女に伝える

場所移動し買い食いタイム 二人でクレープを食べる
その後彼女のリクエストもあり大通りを散策 八百屋 雑貨屋 コンビニとまわり二人のデートは順調に進んだ
大通りの造りの違いに感動する彼女 レストラン街や映画館 アパレルショップやブランド品を扱う店など街中の散歩を二人で楽しむ
行き交う女性の容姿に自信を無くすシャルローネ 一度腕をほどき真っ直ぐ彼女を見つめる主人公
ぎこちない感じではあったがシャルローネに想いを伝える いつも素直な気持ちを真っ直ぐぶつけてくる ちょっと褒めただけで喜んでくれる そんな彼女に夢中だと
二人愛を伝え合いキスをし抱きしめ合うのであった

朝掃除をするシャルローネ 主人公は一人シャルローネの言いつけでくつろいでその姿を眺めている
洗濯機の使い方を母親から学び 洗濯ものを畳んだりする彼女 今日は専属の主婦として楽しんでいる
その後シャルローネが作ったトーストサンドとミルクティ 彼女のいれるミルクティは絶品で二人いつも以上に互いに微笑みあうのであった

その後彼女とデート アデール橋に来る
この橋の前で告白したカップルは永遠に幸せになれる そういう言い伝えが残るデートスポットである事を彼女に伝える 彼女の育ったエルスパにも似た様な言い伝えがある場所があると言う

言い伝えに倣いシャルローネに告白する主人公 恥ずかしがる彼女
彼女の全てが好きで寂しい時も目を見て寂しいと伝えてくれる 本当に信頼されていないと出来ない行為だと ここでシャルローネがある事に気付く ここで光に同じ事しただろうと
したと答える主人公 その後勝ち負けには拘ると言い色んな質問を投げるシャルローネ
投げた質問の中に自分の名前が入っておらずすねだす始末 求めている感は一番であると伝える
男にとって今求められている感は凄く重要で中々難しい それを自然にやってのけるシャルローネの一人勝ちだと 相手の事を分析しサラッと求める言葉を言える事も彼女の強み
元気を取り戻した彼女と共に手を繋ぎ橋の反対側へある神社へ散歩したのであった

そして最終日を迎える 二人イチャイチャしながら寝起きを迎える
こうして二人ゴロゴロして朝を迎えられるのが幸せという彼女 
最終日と言う事もあってか戻る事を少し躊躇する彼女であった

その後レストランでランチ
出されたステーキの味に感動する彼女
こういう店は記念日とか気合を入れたデートの時にしか来ないと主人公
デートする時どんな所を回るのか気になり聞いてみるシャルローネ
殆どデートした事無い 光とのデートはカウントされないと言われそういわれるとデート経験はゼロ
異性を避けていた事もあり女性とは無縁 

むしろキモいそう思われていたと話す主人公
こちらの女性は見る目が無いと 自分の旦那である主人公に自信をもって欲しいと励ます
二人ステーキタイムを楽しみ デザートには抹茶のアイスを頼み終始にこやかな楽しい時間を過ごすのであった

夜帰る時間が近づく 最初は色々とあったが母親も情が写った様で別れを悲しんでいる
義理の母親と言う事でまたいつでも来て欲しい 何なら一人で遊びに来てもいいと
泣きじゃくり母親に抱きつくシャルローネ 来週は光が来る事を伝える
重婚とはどういうことかと詰め寄る母親 落ち着いたら追って説明すると言い沢山の土産を渡され寝室へ ゲートが開いており二人あっという間の一週間を振り返る 目標が出来た 母親の様になると言うシャルローネ 応援して欲しい あなたのより良き妻になり子供を授かりとびきりに最高の母親になると宣言する
自分もシャルローネを見習い最高の父親になると主人公も宣言

突拍子に始まった一週間の小旅行であったが、この一週間の出来事は二人にとって忘れられぬものとなっていた

マルー編 お姉ちゃんに甘える怠惰な生活

ハーレムと言えど、それぞれの嫁の視線には敏感になっていた主人公。しかし姉であるマルーと二人で日本へ行くことになり、これまで我慢していた変態スイッチがオンに。この機会は絶対に逃さんと自分の実家で死ぬほど姉に甘えまくる主人公。マルーの話術により母ちゃんも洗脳済み、さあ邪魔なハードルはどこにもない。朝から晩までどこか困りつつも優しく相手をしてくれる、そんなマルーお姉ちゃんに甘えまくろう……!

マルーを宰相から解任し自分の為の人生をと思っていた主人公 突然の宰相の解任に異議を申し立て書置きを残し失踪したマリア 軽く考えていたと 後任がいないと決めつけるのもどうかと思う主人公
一度マルーに謝って戻ってもらうのはどうかと提案があり謝るも嫌と即答する彼女

この国の宰相になるには知識 術 後はカリスマ性が必要であると話す 例外があり知識 術をクリアし前宰相が認めるならば宰相に上がる事が出来ると言う そこで選ばれたのはシャルローネ
やる気の様だ

今日のノルマをこなし光の部屋へ行くと日本についてマルーに色々と教えている模様
近々日本に戻れる様な話がある様子 どういう事か聞くとメロディアの力を使い二つの世界を行き来する事が可能との事で近々それが実現するとの事 地響きと共に二つの世界が繋がる
集まってくる嫁達に簡単に説明し、宰相としてあちらの世界へ行き事態の把握に努めると伝える
反論する嫁達であるが、宰相としての力を行使し強引に主人公と共に日本へ向かうマルーであった

夜ベットの上で気が付く主人公 マルーを探すも姿は見当たらず
扉を開けるとマルーがおり扉が不安定で一日半寝ていたと言う 
母親と共に心配していたと伝える 起きて情報過多の主人公 とりあえずリビングに行くと母親がおり既にマルーとは打ち解けている様子 フィアンセである事 マルーは大手企業の令嬢で海外生活経験もある設定らしい 宰相らしく持ち前の話術で母親に話を合わせ驚くべきスピードでこちらの生活に適応している

終始ご機嫌な母親と設定にノリノリの姉と晩御飯 あちらでの生活をサラッと説明する
そして夜 本当は彼女が驚く姿を見たかったと話すと色々と向こうでの常識がこちらで通じず驚いていると返すマルー そして二人眠りにつくのであった

次の日母親を見送った後マルーを起こしに行く 起こそうとすると回避機能が働くらしくことごとく手を振り払われる 起きてるハズであるのにからかわれていると思った主人公 PCをつけゲームを始める
たまには皆と同じく優しく起こしてくれてもいいのでは?と言うマルー 例えばと聞くと朝他の嫁に対してやっているいたずらを暴露する 恥ずかしがる主人公 やっと起きる彼女であるがなまけ癖が出たと言う こうして先に日本に来たのは休みが欲しかった これから宰相の座を譲りゆっくり自分の人生について考える事が出来ると思ったら気が抜けたと 立派に育ててくれた主人公の母親にもどんな形であれ感謝の気持ちを伝えたかったそうな 久しぶりのんびりできる時間を堪能する彼女
ここは任せてと彼女の為にご飯を振舞う主人公 その愛情に涙するマルーであった

朝食にはパンを食べてもらいなにやら作る主人公 マルーはテレビを見ており日本の形に驚いている様子
主人公はおでんを作っており酒でも飲みながら摘まんでくれればと思い酒も購入してきたと話す
マルーが飛びつきビール缶開けてもらい一気飲みする 薄いと言い次はチューハイを飲む
それも一気飲み すると酔った様で情緒不安定になるマルー

絡み方が面倒になる主人公 料理に集中する 更に無理矢理王様にしてごめんと絡みだす彼女 他の嫁達の経歴と自分を比べ落ち込みだす
そしてどの位好きか聞かれキスで誤魔化した主人公 あっさり減点される

そして夕方 酔いがさめ我に返るマルー 落ち着いた様で安心する主人公
信じられない 失望したか聞く彼女 この程度じゃ失望しない
一人の女性として好きで朝隣に居れば興奮もする もし情緒不安定になったらその時はこうして傍にいると彼女を抱きしめる その後体を重ねる

そして夜母親が帰ってくると二人そろって裸でおでんを食べていた様で驚いている
たまには姉とこういうだらしない生活も悪くない そう思う主人公であった

次の日の朝キッチンに立つマルー キャラ弁を作っている様子
今日は弁当を持ってデートする 

駅前に行き人の多さに驚くマルー 色々と説明する主人公 主人公がデート先を決め行動する
まずはゲーセンへ足を運ぶ ドラマチックモグラ叩きをするマルー 恐ろしい動体視力と反射神経で難なくクリアする
その後ブランド物の洋服店へ足を運ぶ 彼女も服が好きな様でシアリーズでは一日中片っ端から見て回った位なのだそう 良さげなセーターを見つけ褒める主人公であるが配慮が足らぬと指摘を受ける
男なら耐久性 防御面に配慮し発言してと 一体何から身を守るのかとツッコミを入れる主人公
反乱分子 暗殺者 平和と言えど自分の身を自分の身で守るのは鉄則 そう話す彼女
帷子は無いの?と店員に聞くと無いとの返答を聞きデザイン性で選ぶ彼女 店員と主人公マルーをモデルに色々と試着してもらい服を購入しプレゼントするのであった

その後大通りで弁当を食べる二人 マルーの作った弁当の味に感動する主人公
マルーの事をべた褒めし自分にはもったいない女性であると伝える
大学では自分の姉の愚痴をよく聞いた 姉だからと上から目線で偉そうにしない彼女に自分は幸せ者だと伝える 照れる彼女

日本がとても平和な国で育っていき義務教育 字の読み書きが出来女性へ笑顔を向ける事が出来る
あのままパルエッタで一緒に暮らしていたら一人では無理だった こちらで色んな物事を見聞きし光と一緒に過ごしてきた それはもう奇跡だと そう言い寂しげな笑顔な彼女
自分より大変だったのはマルーではないか?そう思う主人公 お茶を勧めてくる彼女
マルーの優しさはいつも押しつけがましさが無い こうして自然に世話をしてくれるこの人に
これまで以上に守ってあげたくなる気持ち 愛おしく思う気持ちが膨らんでいくのであった

平日の昼間、主人公はマルーに髪を切ってもらう。かつては床屋やヘアサロンに通っていたが、中学に入ってからは光が髪を切っていたという。光は何でもできる万能な存在で、学校では男子生徒たちから人気があり、告白されることも多かったが、全て断っていたと話す。

主人公が「彼女の容姿なら多くの人が言い寄ったのでは?」と尋ねると、光は「モテたけど、誰一人興味を持てる人はいなかった」と返す。理由を聞くと、主人公の無邪気な笑顔や親しさが常に心に浮かび、他の男性は緊張しすぎたり、自分を大きく見せようとするなど、自然体ではなかったからだという。

主人公は「光を好きになるにはハードルが高いのだろう」と考える。マルーに「女性の扱いが上手くなった」と言われるも、主人公は「まだ下手だ」と感じ、相手の気持ちに寄り添うことが大切だと話す。「誰にも嫌われたくない臆病な自分がいる」とも告白する。

その話を聞いたマルーは「主人公も学校でモテただろう」と言い、もし自分が光と同じ立場だったら気が気でなかったかもと言う。そして散髪が終わり、昼にはラーメンの出前を取ることにする。

そして夜 ゲーム機で遊ぶマルーであったが苦手だと言う 電源を切り主人公の隣に座り肩に寄り添う
もし姉ではなく普通の一般女性であったなら自分をこうして愛してくれたかと質問する
多分同じ様に愛しただろう 容姿は綺麗で何でも出来る そこに惚れた訳では無く親がいないからと必死に面倒見てくれていた 立派に見えた彼女の傍にいたからこそ 脆い部分が見え何とかしたいそう思う様になった 保護された時も最初は恩人に感じたが話しかけてくれた彼女は儚げであった この気持ちに血のつながりは関係なく、どこで出会っても同じ対応をした 自分の方から惚れていただろうと伝える主人公であった

その後、コンビニで買い物をした主人公と彼女は、主人公のお気に入りの神社へ向かう。ここから見える夜景が好きで、嫌なことがあると必ず訪れる場所だという。彼女も夜景や日本が気に入った様子で、「もしここで生まれていたらどんな生活をしていただろう」と考えながら、コンビニで買ったチャーシューまんを食べている。その姿を見て可愛いと感じる主人公は、二人の幼少期の思い出を思い出す。

かつて一緒に薬草を採りに行ったこと、川や海で魚を追いかけた後、木製の風呂に入ったこと、風呂を沸かすのは主人公の役目だったことなど、お互い助け合って生きていた日々を懐かしく思い出す。広い城に住む今でも、彼女と過ごした森での生活が特別に思える主人公。勉強や結晶術もマルーから学び、いろんな人に支えられてきた自分には、今果たすべき使命があり、少しでも役立つ生き方をしていると思いたいと考える。

彼女は「パルエッタに帰ってきてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝える。彼女の生活は一変し、人々からは冷たく見られることもあった。故郷ミレージュの水害後、伝染病が広がり、彼女はパルエッタの人々を守るためにミレージュの建物を燃やすという苦渋の決断を下すが、多くの批判を受けた。その後、人々との関係が冷え込んで孤独を感じていたが、主人公とソフィーヤが来てからはその雰囲気も変わり、心の寂しさが和らいだ。「本当に主人公が帰ってきてくれて嬉しかった」と涙ながらに語る彼女。


そんな彼女をそっと抱きしめる主人公 人間生まれた時から皆強い心をもっている訳では無い
何事も器用にこなし幾ら人徳があったとしても その表情の裏には彼女の様に色々と苦労を背負って
普段は泣けない人も世の中には大勢いる 
大丈夫 もうどこにもいかない それに今もこれから先もずっと家族 そう伝える主人公
家族としても一人の女としても主人公の胸で泣ける これまで宰相としてパルエッタで頑張ってきた甲斐があった これなら何の悔いも残さず帰って権限を譲渡できると言う彼女
キスを交わし二人愛を伝え合う 二人ともこれからきっと仲良く国でやっていける 
次に目指すのはより良き王に マルーは自分の店を持つと決心する 
その宣言通り自分の夢を追いかける そんな酒場の女主人が彼女の目指す次の人生の目的地になるのであった

感想
本編含み最後のアペンドディスクでありましたが最初皆ハッピーエンドと書いてあるゲームでどんな感じなのか不思議に思いプレイしてみたけど、ヒロインの誰かが目立つシーンはあれど皆省かれる事無く自然にストーリーに出ており良いゲームであるなと思いました
今回の作品も各ヒロインとの一対一のストーリーのコンセプトはブレずやってて面白かったです
またこういう作品に出会いたいですね